「間合いの定義」二月集中稽古二日目 令和2年2月23日

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日々のお稽古


「間合いの定義」


二月集中稽古 二日目





寺崎先生ご指導による稽古です。



本日も前回同様に十一人全員揃ってのお稽古です。



日頃は寺崎道場 助教の私と中島小雪さんが指導させていただいてます。



月に二回ほどの寺崎先生のご指導は私達も含め、皆、楽しみにしています。




本日の稽古内容


一人技 


小手下ろし技


二教技


三教技


前進後進技


小手下ろし 詳細


氣の動き〜転換


胸突き小手下ろし


胸突き一教


静坐の統一体


呼吸法




本日の学び


「間合い」について



間合いは真剣勝負の時、最も大事でこの間合いの取り方次第で、勝負が決まると思って間違いない。




間合いを簡単に定義するなら、




「相手が一歩踏み出さなければ、こちらの体に手も足も触れることができない位置に立つこと。」 




相手が足を動かさずとも、どちらかの手が届く位置に立っていると 相手の手も届くし、前に出ている足でも届く事になる。




例えば、相手は右手で突いて折り返し左手で突く、いわゆる二段突きもできるし、手で突くと見せかけて、足で蹴ったりも出来る。




これを、いちいち手で取ったり防ごうとしたりしていては忙しくてしかたがない。




間合いを取っていれば、相手がその位置から攻撃してくる間は、放っておけば良い。



二段突きしようが前の足で蹴ろうが届かないものは防ぐ必要がない。




相手が一歩踏み出して突くか、後ろにある足で蹴ってくるかするときは、相手の氣の動きは明確である。




臍下の一点に心を静め、十分氣を出して、その氣で相手を抑えていれば、相手の氣の動きはよくわかる。




相手が一歩踏み出した時に動けば、十分間に合うのである。



相手がもし、間合いを詰めてきたら、氣を出したまま、じりじり後退すれば良いし、相手が後退したら付いて行けば良い。




相手が間合いを破ろうとしたら、その時に飛び込んで相手を押さえることも出来る。



日頃より合氣道では、間合いの位置から、いつでも相手の後ろにまで、飛び込めるよう稽古をしているのである。 



人間関係においても間合いは重要であり、日常、見ず知らずの人は間合いの外側に置かねばならない。



間合いの内側に置いていいのは自分が信頼できる人だけである。



しかし、日常において、間合いの外側に置けない場所が存在する。



例えば、エレベーターの中であるとか、満員電車、映画館など、
こういう場では、さりげなく周りの人を見ておくべきである。



常に、臍下の一点に心を静めて、心身統一体を保持していれば、人の氣配や動作、氣の動きも、よくわかってくる。



おかしな人がいるならばすぐ場を離れればよい。




エレベーター内なら近くの階で降りるなり、電車なら車輌を変えたり、席を移動したりすることは可能である。




映画館やスポーツ観戦など席が指定されており、移動出来ない時は、



常に氣を出して、臍下の一点に心を静めた状態で機に臨み変に応じられる不動心・不動体であらねばなりません。




道場では失敗しても命取りにはならないし、やり直しも出来るが、日常ではそれは、命をも落としかねない。




日頃の稽古では常に臍下の一点に心を静めて真剣に稽古しなければなりません。




本日も非常に奥が深く、内容の濃いお稽古ありがとうございました🙇




合氣道琴心館寺崎道場
助教 一ノ瀬 尚



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